ピティナステップ、グレード、コンクール

2019年07月09日

次の一歩へ

泉大津市 和泉府中駅近くのピアノ教室ムジカブリランテ主宰の伊藤です。

中学生の生徒さん4名から、合唱コンクールの伴奏をすることになった旨、お知らせいただきました
中学生になると、勉強、部活、塾と忙しくなり、時間に加えて体力の消耗もあり、ピアノレッスンの継続が困難になる方は少なくありません。

そのような中でもレッスンの継続に加えて「伴奏もがんばろう。」と思える気持ちは素晴らしいなぁと思います。
クラスの賞を目指す方、伴奏者賞を目指す方、そのほかにもそれぞれに目標があると思いますが、皆さん頑張っています


春からピティナコンペティションにむけて頑張っていたTちゃんは、B級の予選を通過し本選を控えています
A1級までも予選を通過されていましたが、今回はレッスンの取り組み方に大きな変化が見られ、特に予選1回目の演奏にそれが反映されていました。
精一杯の演奏に感動しました
結果に繋がったことは勿論良かったですが、この変化が大きな収穫だったと思います。


何か行動を起こすことで、次への一歩に繋がります。
成功したときは、その良い状況を持続するには、そして、発展するにはどうしたら良いか、
失敗したときは、なぜそうなったのか、改善するにはどうしたら良いか、
成功しても失敗しても、そこには必ず学びがありますよね。

生徒さん方には、色々な経験をして欲しいなぁと願っています


musicabrillante at 09:20|Permalink

2018年12月25日

ピティナステップ合格♪

泉大津市 和泉府中駅近くのピアノ教室ムジカブリランテ主宰の伊藤です。

ブログが滞っている間の出来事をゆっくり更新して参ります。

IMG_5478

12月初旬にあったピティナステップに参加したRくん、応用3合格しました。
ステップに参加して5回目でしたので、継続表彰もしていただきました
おめでとうございます

発表会では、第2回目からショパンの演奏で好評ですが、
いつか舞台でベートーヴェンのカッコいいソナタを弾いて欲しいなぁ………
と、こっそり呟いておきます。

ステップ当日、Rくんと同じグループの方のみですが、演奏を聴かせてもらいました。
同じグループに高校生や大学生のお姉さん方が参加されており、
忙しいけれど舞台で演奏する機会を持ち続けていきたい、練習する時間が減ってしまったけどピアノは細々とでも継続したい、その様な主旨のコメントをされていました。

レッスンを継続するために練習する時間を作る、レッスンに通う時間を作る、舞台に立つ時間を作る、学年が上がるにつれ難しくなりますから、全て努力が必要なことですよね。

立派な方々だなぁと思うと同時に、長くピアノを継続されていることがとても嬉しかったです



♪教室はただいまお休み中です。レッスン開始は、1月7日月曜日からです。
♪教室がお休み中もご連絡は承っております。
生徒さん方は各連絡ツールで、
教室外の方は、お問い合わせフォームもしくは、お電話0725-30-1911(留守電になりましたら、ご連絡先をお知らせください。)までご連絡お願いいたします。


musicabrillante at 09:00|Permalink

2018年12月04日

グレードテスト合格、校歌伴奏♪

泉大津市 和泉府中駅近くのピアノ教室ムジカブリランテ主宰の伊藤です。

12月になりましたね。一年があっという間に過ぎていきますね

さて、5月に発表会が終わり、それ以降は通常レッスンを頑張る生徒さん、次の目標を掲げてそれに向けて頑張る生徒さん方と様々にいらっしゃいました

10月にヤマハグレードテストを受検したHさん。
6級合格しました〜
IMG_5467
忙しい中練習を頑張り、高評価をいただきました


「夏休みの間に校歌の伴奏を弾けるようになりたい。」というご相談があり、レッスンで弾いて聴かせてくれていたEくん。
(Eくんの通う小学校では、学校の先生に演奏を聴いていただき了承を得られたら、学校朝礼で校歌の伴奏ができるのだそうです。)

満を持して、先日の学校朝礼で全校生徒さんの前で校歌伴奏をし、ニコニコ笑顔でその様子をお話してくれました
先生やお友達に好評だったとのこと、嬉しいですよね〜

ピアノをとおして皆さんの日々が更に輝かしく充実したものになりますように、いつも願っています


musicabrillante at 15:07|Permalink

2018年11月20日

学び

泉大津市 和泉府中駅近くのピアノ教室ムジカブリランテ主宰の伊藤です。

11月初旬、堺でのブルグミュラーコンクールで運営のお手伝いをしてきました。
IMG_5441

朝から晩まで受付を担当していたので、残念ながら参加者の方の演奏を聴くことはできませんでしたが、学びの多い一日でした。

幼児から大人の方まで参加されていましたが、この日一番多かった学年は小学5.6年生でした。男の子も多かったですよ。
「何歳からでも挑戦できるコンクール」という当コンクールの主旨のとおり、レッスンを継続されてきた方々が無理なく参加できるコンクールの一つとして、皆さんに活用していただけるといいなぁと思います。

数名の同業者の方から「見学大丈夫ですか?」と声をかけていただきました。
一番印象に残ったのは、大ベテランの先生が熱心に見学される様子でした。

ほんの少しですがお話をさせていただいた中で、新しいコンクールを取り入れて生徒さんの成長に活かされたいという熱意を感じ、大変感銘を受けました。
指導者である限り、常に勉強、前進する気持ちを持っていたいと改めて思いました。

参加者の皆様、指導者の皆様、大変おつかれさまでした


musicabrillante at 14:42|Permalink

2018年07月16日

発表会後の取り組み

泉大津市 和泉府中駅近くのピアノ教室ムジカブリランテ主宰の伊藤です。

暑い日が続いていますね。
熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。
……………………………………
被災地支援の方法の一つとして、ふるさとチョイスを利用した寄付についてご紹介します。
被災された自治体に代わり、代理自治体での受付も行われています。
ご承知と存じますが詳細です→
……………………………………

発表会が終了し2ヶ月、新たな目標を持って練習されている生徒さん方も多くおり、頼もしく感じながらサポートを進めています。

それぞれの学校で秋に開催される合唱コンクールの伴奏を務めることになり、ボチボチ練習を始めた中学生の生徒さん、
グレード試験に向けて練習を始めた生徒さん、
ピティナコンペ予選を通過し、本選に向けて練習を進めている生徒さん、
教室外での取り組みのほか、弾きたかった憧れの曲の練習を進める生徒さんもいらっしゃいます。

その中で「電子ピアノを買った時についていた楽譜を見て練習しました。」とベートーヴェンの名曲『悲愴第2楽章』を聴かせてくれた生徒さんがおり驚きました。
右手和音の外声でメロディー、内声で伴奏を奏する曲は、教本ではまだあまり練習していなかったのですが、発表会の曲の練習で習得していたのでそれを応用し自主練していたようです

発表会やそれに至るまでの練習過程で得られる皆さんの技術、精神面での成長を改めて感じています


musicabrillante at 16:22|Permalink